まさか、瀧ちゃんマンのこんな後ろ姿を見ることになるとは思わなかった!って云うような感じ & 趣 & 感慨。なんかレトロゲーム;近未来SFのBillyだか?Bullyだか?っつーファミコンソフトをPLAYしていてそれを後ろから眺めている。瀧ちゃんマンの両隣には、卓球、そして、いまひとりは、俺の通っていた中学一の秀才児。その後、瀧ちゃんマンに、その秀才児について中学卒業後の動向を全然 知らなかったので訊いてみると、まったく知らないとのこと。俺は、「…あ、そうだった!そうだった!ゴメン!ゴメン!転校したんだっけ?杉並区へ!」と、咬み合わない埋め合わせの受け答えをする。更にその後、大宴会場のような大浴場へ行くのだけれども、明らかになんかおかしい。湯女みたいなんもいるし、天井は高過ぎるし、配置がまずおかしい。人口密度が高度成長期に於ける我が国のオフィス並み、求む!パーティション。濃厚接触待ったなし!の状況で、髪の毛とか洗ってシャワーないから桶をZABOOOOOON!!!!!ってやると、後ろの奴の背中にBASHAAAAAAAAN!!!!!ッと、ぶっ掛かり、トラブル発生は必至加工。「ところで、ここ、三島?」そんな中、向かいの奴に話し掛けられるのだけれども、「うん、そうみたい…。」俺は、躊躇躊躇いの曼陀羅を破棄して答える。「…だったら、脱走してもなんとかうちに帰れるじゃんか?」「…まぁ、そうだね?」「二人で逃げ出しちゃおうか?」…なんて、俺らはみな、沼津の中学校から修学旅行でここに来ていると云う意識が共通認識として、若しくは、共同幻想としてあるのだけれども、「駆け落ちしちゃおっか?」みたいなノリ & テンションで言うから、二人して大爆笑、常識も非常識もない夢と希望のコンテンツでコンプライアンスなき梦特有のドツボにハマッてさァ大変!どっびんしゃん!抜けたらどんどこしょ!俵の鼠が米喰ってチュー!チュー!チュー!チュー!おっ父さんが呼んでも おっ母さんが呼んでも行きっこなしで、ちな、この大浴場は、全面ガラス張り、四方八方を歓楽街に取り囲むように覆われ、包囲されるように囲み込まれているのだけれども、その「二人で逃げ出しちゃおうか?」っつった奴は、俺を残してそのまんま硝子戸を抉じ開けてこじるり、全裸で歓楽街の中へ消えて消えてダークネス…。

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