あれ?出て来ねえ。周囲を見渡すと、故障中なのか?ブチマケられた黒い液体やミルク、及び 砂糖が散乱し、それを黒いつなぎ着た作業員らしきが一生懸命片付け、機械を修理している。オレは仕様がないからお湯だけが入った紙製のコップを側溝の鉄製格子状蓋に傾け、内容物を零しその場を立ち去ろうとしたのだけれどもそしたらば、「珈琲を、飲めぇえええええええーーーーー!!!!!」て、うわ何だよ?バケツ一杯に黒い液体を入れそれを抱えた黒髪で浅黒く小柄な、学習塾へ通っているのだけれども成績はオール1!みたいなうだつの一生涯 上がらなさそうな餓鬼が、メタリックな金属製の絶叫不協和音こと金切り声を張り上げて追っ掛けて来てオレは、勿論、速攻逃亡とキメ込み思いっきし猛D.A.S.H.でプラット・ホームへ向かったのだけれども、行ったら行ったでバ・リ・ヤ・バ。其処で流れるB.G.M.はB.G.M.でBATTLE ROYAL!其処にはまた別の作業員が待ち構えていて、乗客らと軽い揉み合いみてえになってていってぇ如何なってんだよ?マジ、洒落ンならん!無茶苦茶や!なんてえ思っていたのだけれども、そしたら(あいつはまだ来ねえ)、オレの心の恩師である鳥肌実大先生が偶然通り掛かり、「如何ですか?最近は?先生!」っつたらば、「いやあいきなし刺されるしインターネッツの調子は悪いし最悪だよォ!」そう云えば胸部チミドロだ。「そうですか!頑張って下さい!それではまたよろしくお願いします!」てえ、何がよろしくなのか?まったくもって判然としないのだけれども、手短に挨拶を済まし、其処へ鉄製の銀色連続車輛が荘厳な雰囲気でプラット・ホームへ突入、烈しく揉み合いになりながら線路上に落ちたサラリヰマンもいたのだけれども間一髪セーフ!救いを求める思いで乗車したのは女性占領車輛で、オレの魂は即死。饐えた様な異様な匂いSmells Like C.H.I.L.D.R.E.N.漂ってゐた。Smells Like T.E.E.N. S.P.I.R.I.T.S.に合わせてドタマカチ割る弁髪坊や。生きていたカートはダウナー症候群で、自家用飛行機運転してコートニーの元へ。海辺でのクライム集団への仲間入り。逃れられず。そして、夢自体が蓄積されているもので、予め設定されているものであったのならば、今日見るべきものだったものを明日見ることになるのだろうか?ふと、思い煩う。ま、ユングだったらこの夢、如何分析するか知らんが、、、ディスストーリー・ベースドオン・マイ・“スウィート”・ドリーム。

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