宮中庭園のような風雅な公園（宮中も庭園も行ったことないのだけれども）を母親と散歩しているのだけれども、あれ？ここ、レストランだったんだー？そうだよ！ッてンで、歴史的建造物か、はたまた近代化遺産のようなげにすさまじき風格の、豪商風古民家を改造 ＆ 改装したような和料理屋が顕在していて顕現、そして、公園内に立地。（公園）中央部には、西洋式の宮殿のような建造物が鎮座ましまして在ってＤ.Ｏ.Ｐ.Ｅ.Ｎ.Ｅ.Ｓ.Ｓ.外観とは裏腹に（Ａ ＢＡＴＨＩＮＧ ）ＡＰＥをレイプするＳ.Ｈ.Ｏ.Ｗ.Ｃ.Ａ.Ｓ.Ｅ.俺ヒップホップだからソレ当然！相撲取りの踊り子プリマの稽古場で、って、そんなことはどーでも良くッて俺は、こんなにちゃんと歩けるんだったら、俺の助けなんていらないね？と、母親を励ます。すると、プードルみたいなアフロ犬の小型犬が飛び跳ねながら俺たちになつくなつく。そちらに気を取られていたら、母親、雅やかな雰囲気とは決して相容れない、ゴールデン街かションベン横丁かはたまた思い出ハートブリッジか？向かった先はガタロ横丁御覧Ｒ.Ｏ.Ａ.Ｄ. 掃き溜めには反吐、肥溜臭気すら漂い破廉恥ピンサロのビラがたゆたう極東裏街道デンジャラスＺ.Ｏ.Ｎ.Ｅ.（シリーズ化決定！）で、行ってしまったからには追わなければならないので、必死で追い駆けて行くのだけれともその公園と車止めで隔てられいる入口のすぐそば眼と鼻の先プリンセス、人気のない静まり返った暗がり、通行人からわざわざ見えないように隠して設置してある知るひとぞ知る自販機でここで合うたが百年目！ほぼ従業員専用の、つけあわせじゃなくてつけとどけでもなくてつっかけじゃなくて突ッ慳貪でもなく盛り合わせでもなくてあぁそうだ！まかないだ！全然違うや！メロウイエローの５００ｍｌガラス瓶が威風堂々存在、販売していて、しまったー！見なきゃ良かったー！こんなとこにあるなんてー！しもたー！ウォーターサプライズやー！これから持ち歩くにはちと重い。しかし、ここで見捨てるには割りと儚い、耐え難きを耐え忍び難きを忍び、行き着く果ては＊＊＊＊者の夕べ、誠にもって迷うところである。しかし、結局、メロウイエローを俺は簡単に見捨て、杞憂をやり過ごし、眼前の御覧Ｒ.Ｏ.Ａ.Ｄ.を見やるとハードル競技に於けるハードルのようにしてさまざまな高さの綱が張っていたからそれらをうまいこと勢いつけて立て続けに次々とクリアしていったのだけれども、母親の姿が何処にも見当たらない。季節は春なのに。